雨が降っても傘をささない。

薬と病気とアクアリウムとなんか色々備忘録。

プロシオンとインク。

結局プロシオンを買ってしまった。


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1番手前がプロシオン。

いまのところ非常に滑らかで、取っ掛かりもなく、細いのに詰まらず、文字が下手なわたしでも字を書くのが好きになりそうな書き心地。

 

 

 

で、さりげなく一緒にいれたのか、幼馴染みが世界一周旅行の土産にくれたやつ。

ドイツメーカー、onlineの万年筆。

太字でガリガリ書ける感じが気に入っている。

 

私は青とか緑が好きなので、インクはブルーブラックばかりだ。

昔載せたストーリアシリーズは勿論気に入っているし、今回の写真のやつはプラチナの超微粒子顔料のやつである。

何より速乾性で裏写りが少ない、超微粒子顔料ばっかり使っている。

瓶の美しさも勿論大切だけれども、結局実用性重視だ。とにかくにじんだり、手にベッタリつくのは勘弁願いたい。

 

超微粒子 ピグメントインク 60CC【ブルー】 INKG-1500#60

超微粒子 ピグメントインク 60CC【ブルー】 INKG-1500#60

 

 

ほんとはセーラーのインクなら、名前の可愛いものがたーくさんあるのだけれども、滲むのが怖くててが出せない。

少ない時間でがりがりかいて、すぐにパタンと閉じてしまいたいのだ。

ものを書くことを続けたいなら、ものを書くことのハードルを低くするしかない。らしい。

ノートを開くだけでもハードルは上がるらしい。

できるだけハードルを下げるには、インクの種類が片寄るのも仕方のないことだ。

短気なわけではない。けして。………多分。